その悩み、「避難所サバイバル」で解決できます!
「避難所サバイバル」は子供達がもう一回やりたい!というほどハマってくれる防災カードゲームです。
「避難所サバイバル」では避難所生活における衛生問題と応急手当を日用品で対応する知識を身につけることができるカードゲームです!
子供達だけでも遊び出すほどシンプルなゲームルールになっています!
学んだ内容をすぐにワークショップなどで実践できます!
「避難所サバイバル」の実績
イベント・防災教室の開催
2023年度では、12箇所で合計15回のイベント・防災教室を開催・出展し、200名以上の方々に遊んでいただきました!
一度防災教室を行った施設では、防災教室に参加した子が他の子に遊び方を教えながら子供たちだけで遊んでいました!
アンケート調査
防災教室の際に56名にアンケート調査を行いました!
- ゲームは楽しかったですか?
「はい」100% - 学びになると思いましたか?
「はい」98% - 家族や友人と遊びたいですか?
「はい」100%
防災活動大賞で受賞
清流の国ぎふ 防災・減災センターが主催する、第5回防災活動大賞にて、「避難所サバイバル」を用いた防災教室の取り組みで「みんなの特別賞」を受賞しました!
防災グッズ大賞2024受賞
一般社団法人災害防止研究所 主催の防災グッズ大賞「大賞」を受賞しました。
遊んでくれた方の声
実際にイベント・防災教室でいただいた声です!
子供達がこんなにハマるとは思わなかった。
防災教室をさせていただいた児童館の先生
「まだ遊んでたの?そろそろ帰るよー」
「えー、後もう一回だけ!」
イベントブースで約2時間遊んでくれたお子さんとお母様
ダンボールとラップが最強!
自主的に友だちに遊び方を教えながら遊んでくれた子
「避難所サバイバル」の特徴
「避難所サバイバル」は、「避難所における衛生問題と応急手当を、日用品で対応する知識」を学べるカードゲームです。
①全てのカードにふりがな付きの端的な防災知識を記載!遊びの中で学べます。
②シンプルなゲームルールで子供達だけでも遊べます!
トランプをベースにしており、トランプとしても遊ぶことができます。
③ゲームに使うアイコンはユニバーサルカラー、ユニバーサルデザインを使用。
3世代で遊ぶことができます。
「避難所サバイバル」のお求め方法
1セット1500円で販売中!(税・送料込み)
1セット(カード54枚、解説書1枚、解説カード1枚)
よくある質問
「避難所サバイバル」は何人で遊べるの?
2人~5人です。「避難所サバイバル」のオリジナルゲームは初めに手札を配ります。手札になるアイテムカードが全部で28枚のため、4人で遊ぶ際は7枚。5人で遊ぶ際は5枚配ってください。トランプとして遊ぶ際は何人でも可能です。
1回のプレイで何分かかるの?
「避難所サバイバル」は1プレイ10分~15分です。プレイ人数が少ないほど短時間で終わります。
何歳から遊べるの?
「避難所サバイバル」は対象年齢7歳(小学2年生~)としております。点数計算の際に足し算引き算があります。引き算のできる2年生から1人で遊ぶことができます。実際には親御さんやご兄弟と一緒であれば何歳でもプレイできます。
何歳くらいが一番盛り上がるの?
これまでの防災教室・イベントを行った手ごたえとしては、小学3年生~小学5年生ごろが男女ともに盛り上がります。カードゲームに慣れている方は低年齢でも盛り上がっておりました。
実際の災害でも役に立つ知識なの?
プレイをしてくれた方が被災したわけではないのでわかりません。しかし、能登半島地震で問題になった「トイレ問題」「寒さ対策」「感染症対策」に関する内容も学ぶことができます。基本的に、これまでに起きた災害、災害関連死をもとにカードゲームを作っております。
「避難所サバイバル」を教室などで使ってもよいの?
ぜひ使ってください!使っていただいた際は結果報告などをいただけると幸いです。本HPに掲載させていただける場合は掲載いたします!
「避難所サバイバル」に掲載されている情報は根拠があるの?
はい。「避難所サバイバル」に掲載している情報は自治体で発行している資料に掲載されている情報を集め、カード形式に編集したものになります。
編集・開発にあたり、以下の文献を参考にしています。
- 災害関連死事例集(内閣府)
- 薬剤師のための災害対策マニュアル(厚労科研)
- 災害時の保健活動推進マニュアル(日本公衆衛生協会/全国保健師長会)
- 避難所生活を過ごされる方々の健康管理に関するガイドライン(厚生労働省)
- 防災ハンドブック(各自治体)
開発者より
皆さんは災害関連死をご存知ですか?
災害関連死とは、簡単に言うと「発災時には生き残ったが、その後の生活の中で死んでしまうこと」です。
熊本地震では、発災時に亡くなった方の約5倍の方が災害関連死でなくなっています。その中の半数以上は身体的、精神的負担で亡くなった方で、いかに発災後の生活の中で体力、気力を落とさないことが重要かおわかりいただけると思います。
避難所生活の中には些細ではあるけれども、死につながるリスクがたくさんあります
「備蓄をしよう!」ということはよく聞きますが、全て備蓄しきることは困難で、避難所に備蓄の全てを運べる人はいるのでしょうか?
備蓄がない・少なくなってきた状況では、その場にあるもので対応する柔軟な発想、サバイバル知識が活きます。実際に自治体の発行する防災ハンドブックなどには、日用品の活用術が紹介されています。身近なものを応用するため、イメージしやすく、いつでも練習・体験できます。そのため、この知識を子供達と一緒に遊びながら学べるツールが欲しい!と思い、「避難所サバイバル」を開発しました。
皆さんは子供の頃、どんなものに興味を持ちましたか?
可愛いもの、かっこいいもの。何かしら「ワクワク」「楽しい」ものに興味を持ったのではないでしょうか。
「避難所サバイバル」は子供達も「ワクワク」「楽しめる」ようなゲーム性を追求しました。
防災に興味がない子でも楽しめる、楽しい思い出だったからこそ、防災に良いイメージを持ってくれる。
大人に言われてイヤイヤやるのではなく、子供達が自ら興味を持ち、知識を持ってくれることが重要だと考えています。
皆さんが子供と一緒にいられないとき、災害が起きたらどうしますか?
皆さんだけが知識を持っていても大切な人を守れるとは限りません。
大切な人だからこそ、大切な人自身に知識をつけてもらう、興味を持ってもらう。
「避難所サバイバル」が皆さんを、皆さんの大切な人を守る一助になると嬉しいです!